2011年12月19日
12月19日の記事
ワカモノヂカラ5期・宮城のぐっちゃんです!
私は昨日、福島県郡山市から震災後、自主避難をしてこられた2人のママさんのお話を聞きました。
そこで感じたことを書きます!
お話を聞く中で、宮城・岩手からはもちろんだけど、原発の問題もあって福島から子どもを連れて関西に避難してきた方が多いことを知りました。
避難してきた人の中でも、べこっこママたちのようにケーキ販売やフリーマーケットなど、いろんな活動をされている方がいたり、なかなか知り合いができなくてひきこもりがちの方もいたり、格差があるみたいです。
やっぱり、慣れない土地で生活するのは私が考える以上に不安で心細いことなんだと思います。
こういう親子の方々への支援がワカモノヂカラの活動でできたらいいと思うし、何かちょっとした交流の場があれば、他の団体さんとのつながりもできそうですよね!
ただ、あくまで主役は避難してきた方だということを忘れずに、あまりこちらの思いばっかりが先走らないよう、要望に見合った支援も大切だと考えさせられました。
昨日出会ったママさんの子どもたちの中には2歳の子や、もっと小さい子もいました。
その子たちの笑顔を見てると、すごくあったかい気持ちになりました♪
それと同時に、震災前まで生活していたふるさとのことも忘れてほしくないと思いました。
神戸・関西を知ってもらうのもいいと思うし、逆に子どもたちのふるさと東北を一緒に知ったり学んだりする機会も作れたらいいかも!なんて、私の中で考えたりしてました。
改めて、これからも関西でできることを考えていきたいなって思えた1日でした!
Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at 21:01│Comments(0)