2011年11月06日
上郡町 防災イベントの報告
3期参加したもあぃです。
私の地元、上郡町で防災イベントがあり、そこであんだんての活動としてマザーミサンガというミサンガを販売しました。
上郡では同じ日にもっと大きなイベントがあり、完売できるかどうか心配しましたが、5期参加のしみしょうさんと頑張り、完売することができました。
今日のイベントは、ほんと小さな地元での催しでした。何百人も人は集まらなかったけど、来てくださった人は顔見知りの地域の人たちばかり。私が東北に行っていたこともびっくりされたし、お母さんの顔の広さにもびっくりしました。
私の地元、上郡町で防災イベントがあり、そこであんだんての活動としてマザーミサンガというミサンガを販売しました。
マザーミサンガは、津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市の名振(なぶり)地区の仮設住宅に住む、お母さんたちが手仕事で作成しています。漁業の町らしく、海の仕事で使う漁網の補修糸を使って作られています。なかなかおしゃれな感じのミサンガでした。
このミサンガ、普通のミサンガとはちょっと違う所があるんです。それは、「切れない」ということ。普通のミサンガは、切れると願い事が叶うと言われていますが、このミサンガは漁網の補修糸を使っているため丈夫でなかなか切れません。
これは、名振のお母さんたちと私たちとの切れない絆をあらわしているそうです。
上郡では同じ日にもっと大きなイベントがあり、完売できるかどうか心配しましたが、5期参加のしみしょうさんと頑張り、完売することができました。
募金箱を設置したところ、たくさんの方のご好意により多くのご支援をいただきました。
販売するにあたってミサンガの説明をすると、興味津々で話を聞いてくださったり、ミサンガと一緒に展示していたアルバムをじっくり見てくださったりと、たくさんの方が東北の被災地に目を向けてくださいました。
今日のイベントは、ほんと小さな地元での催しでした。何百人も人は集まらなかったけど、来てくださった人は顔見知りの地域の人たちばかり。私が東北に行っていたこともびっくりされたし、お母さんの顔の広さにもびっくりしました。
大きなイベントを夢見がちですが、まずは地元の小さなところからでもいいんじゃないかな?
身近な家族、身近な友だち、身近な地域から活動をはじめることがこんなに大切なんだぁ!と気づいた1日でし
しみしょうさんも頼りになったけど、うちのリクガメもなかなかお客さんを寄せていました。
レポート:もあぃ
Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at
18:18
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