2011年10月26日

【ボランティア募集】東日本大震災

ワカモノヂカラプロジェクトにもたくさんの支援をいただいてますひょうごボランタリープラザさんから、東北に向けたボランティアバスが出発します!発生から半年以上、まだまだまだまだ支援が必要です。まだまだ終わっていません。ぜひ、支援をよろしくお願いします。

また、ボラプラさんが出すバスの申し込みは、アッという間にいっぱいに…。受付開始時間から電話してくださいね。申し込みは直接ひょうごボランタリープラザまで。

よろしくお願いします。


+++++以下転記します+++++


ひょうごボランタリープラザでは、東日本大震災による被災地支援として、

宮城県へ災害ボランティアを派遣します。

 今回は、宮城県亘理郡の山元町災害ボランティアセンターの要請により、

現地で支援活動を行うボランティアを下記のとおり募集します。
 なお、山元町では、ボランティアの数が減少しており、

冬を迎える前に泥出し等を完了するため支援要請があったものですので、

是非ともご協力をお願いします。


1 派遣日
平成23年11月3日(木・祝)~6日(日)・4日間


2 行き先
宮城県亘理郡山元町


3 活動内容
・被災家屋内や側溝の泥出し清掃作業
・ガレキ仕分け作業等



4 募集人数
一般ボランティア 県内在住、在勤、在学の方 40名程度
・グループでの申込みは1度に2名まで
・高校生以下の方は保護者同伴


5 受付日
平成23年10月28日(金)9:30~16:00(募集人数に達するまで)


6 電話番号
(078)360-6300・6301・6302

先着順・電話受付のみ

7 行程等

(1)集合時間・場所
17時30分 「神戸クリスタルタワー」1階ロビー

※受付、ボランティア保険(300円)の加入手続き等を行います。


(2)行程(スケジュール)

1日目(11月3日(木))
17:30  神戸クリスタルタワー1階ロビー集合・受付
18:00  出発・車中泊


2日目(11月4日(金))
午前   到着  山元町災害ボランティアセンター

日中   活動  山元町内  

16:00頃  活動終了、宿舎へ 
     
3日目(11月5日(土))
9:00    到着  山元町災害ボランティアセンター
日中   活動  山元町内

16:00頃  活動終了 
17:00頃  集合・出発・車中泊


4日目(11月6日(日))
7:00頃  神戸クリスタルタワー前到着・解散


8 応募にあたっての注意事項
(1) 片道13~14時間のバスでの往復、バスは男女混合席となります。 
(2) 参加者が自分自身で安全や健康を管理することを理解したうえで、
参加してください。

(3) 宿泊代8,000円(1泊・2食付・宿泊は相部屋(寝具有))と

ボランティア保険代300円(未加入者のみ)が必要です。

9 その他
参加される場合の注意事項、持ち物等については、
後日、ひょうごボランタリープラザの
ホームページで発信しますのでご確認ください。
http://www.hyogo-vplaza.jp/

  

Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at 10:30Comments(0)お知らせ

2011年10月21日

ミーティング【復興支援】

18:00から兵庫県民会館で、話し合いを行っています。

本日の議題
?今何しているか?
?リーダーの確定
?チーム内の連絡網の説明

?企画の基本フローを行う

?今後の具体的な活動
  

Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at 18:29Comments(1)

2011年10月08日

ミーティング【復興支援】


ただいま、兵庫県民会館で、東北の復興支援の話し合いを行っています。

活動をする理由を共有し、四つのチームに分かれて今後の支援活動について詳細を決めています。

半年、一年と継続して支援をしていくために、1人1人が意識を高めに持ち、お互いの考えを共有しながら議論を続けています。

まだまだ話し合いは続きます☆



  

Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at 15:44Comments(0)

2011年10月07日

和歌山活動レポート

台風12号の発生によって、奈良や和歌山などが甚大な被害を受けました。情報を集めていると、「機材あるけど人来ない」という記事が目に留まり、9月23日~24日に、和歌山へ行ってきました。
私が参加したのは、ネットで見つけた神戸発のボランティアバス。夏休みも終盤ということもあり、20人中ワカモノは私含め2人で年齢層は高め。
活動場所は和歌山の中でも一番被害が甚大だった那智勝浦町。とても自然が豊かな所でしたが、道路の3分の1は泥にまみれた家具やがれきで埋まっていて、川にも土砂が流れ込み、大量の石でぐちゃぐちゃになっていました。普段は子どもたちの元気な声が響いているであろう公園も大きな水たまりができ、とても遊べる状況ではありませんでした。想像以上の被害でした。

壁は飛ばされ、家の中は泥だらけになってしまったある一軒のお宅で作業をしました。最初から泥かきかなと思いきや、家具もまだ残っている状況でした。泥まみれになった家具や家電を全て運び出し、床の上の泥を土のう袋にひたすら詰める。約8人がかりで家の3分の1はできたでしょうか。女性がほとんどのグループで、ボランティアは初めてという方もおり、スコップで泥をすくい、土のう袋につめて運ぶといった作業はかなりの重労働のようでした。

こうなったら、ワカモノヂカラの発揮どころです!

グループで唯一の男性、昔土方をやっていたというおじさんの指示の元、力がいる仕事はなるべく私が。
ワカモノヂカラで岩手へ行ったときは1つ持つのにも苦労した土のう袋も、このときには両手で2つ持てるようになっていました。

「少しでもきれいにしたい。」という気持ちが私を突き動かしていたのだと思います。

隣のお宅でも作業をしている方がいらっしゃったので尋ねてみると、そのお宅に住む方の親戚の若いご夫妻で、休みの度に片づけをしに来ているとのことでした。
この地区に住んでいらっしゃる方はお年寄りの方が多く、ワカモノのチカラ、そして多くの人手が必要だと痛感しました。まだあまり手がついてないお宅もあり、まだまだニーズはあるでしょう。

夏休みも終わり、これから学生は授業が始まりますよね。現地へ出向いて活動するということはなかなか難しいかもしれません。

しかし、和歌山へは神戸からバスで約5時間。2日間あれば十分に活動ができます。授業がない日や、休日を使って少しでもあちらの助けになりませんか。

いかなる形にせよ、ワカモノのチカラは現地で必ず役に立ちます!


お年寄りに席を譲ることと同じこと。少し時間と体力が必要なだけ。それぞれがそれぞれのやり方でできることが、たくさんあるのではないのでしょうか。

ワカモノのみなさん、ちょっと腰を上げて動き出しませんか?


レポート:野里みづき(2、5期参加)
  

Posted by ワカモノヂカラプロジェクト at 14:09Comments(0)活動報告